子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)公費接種のお知らせです。
2022-4-1
カテゴリー:重要なお知らせ
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平成9年度生まれ~平成17年度(1997年4月2日~2006年4月1日)生まれの女性で過去にHPVワクチンを合計3回受けていない方は、令和4年4月から令和7年3月の3年間公費で接種可能になりました。HPVワクチンの接種をお勧めする取り組みが差し控えられていた間に、定期接種の対象であった方々の中にはワクチン接種の機会を逃した方がいらっしゃいます。しかしながらHPVワクチンは子宮頸がんの原因の50-70%を防ぐことから16歳頃までに接種することが国内外の研究で示されこの度接種機会(公費の適応)を提供することとなりました。なおそれ以上の年齢で接種してもある程度の有効性があることが確認されています。詳細は厚生労働省HPヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~|厚生労働省 (mhlw.go.jp)をご参考頂ければ幸いです。接種ご希望の方は当院で一度ご相談ください。