平田内科小児科医院

平田内科小児科医院 [ 広島県廿日市市阿品台4丁目1-26 ] アクセス

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診察のご案内medical

心とからだの健康を支えます。お気軽にご相談ください。

小児科専門医や総合内科専門医、女性医師が常勤しているため安心して医療を受けて頂けます。
さらに月~土曜は19時まで診療(日曜朝は予約必要)を行うことから急な発熱や腹痛にも対応可能です。
また当院では最新鋭のCT検査装置も含めた医療機器を充実させ、
万全な体制で地域医療をサポートしています。
その他、廿日市市唯一の病児保育施設もあり共働きや、一人での子育ての方に安心して利用していただけます。
お困りのことがありましたら、なんでもご相談ください。

内科

写真:人物

内科では、消化器疾患、腎機能、感染症、代謝、呼吸器、循環器、
血液疾患、アレルギーなどの診療と治療をおこなっています。
予約診療をご希望の方は、事前に電話確認をお願いします。

*訪問診療あり

イラスト:聴診器
主に診療している疾患
  • 風邪
  • 発熱
  • 倦怠感
  • インフルエンザ
  • 体調不良
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 咳・淡
  • 鼻水・鼻詰
  • 頭痛
  • 気管支喘息
  • 花粉症
  • アレルギー性鼻炎
イラスト:注射器
可能な検査・ワクチン接種
  • 新型コロナワクチン
  • 一般検診
  • インフルエンザワクチン
  • 消化器検診、胃がん検診
  • 腹部超音波検査
  • 血液検査
  • レントゲン(胸部・腹部X線撮影)検査
  • 肺炎球菌ワクチン
  • 睡眠時無呼吸症候群簡易検査
  • 成人病検診

小児科

写真:人物

小児科では、感染症、アレルギー疾患、乳児湿疹、
低身長、肥満などの診療・治療をおこなっています。
また、臨床心理士によるカウンセリング外来もおこなっています。

  • 小児感染症

    咽頭炎/胃腸炎/気管支炎/水疱瘡/おたふくかぜ/膀胱炎アレルギー疾患

  • アレルギー疾患

    気管支喘息/食物アレルギー/じんましん

  • 小児心身症

    不登校/拒食症/自閉症/コミュニケーション障害

イラスト:聴診器
主に診療している疾患
  • おたふく
  • はしか
  • 水疱瘡
  • 小児アレルギー
  • 乳児湿疹
  • じんましん
  • 気管支炎
  • 胃腸炎
  • 拒食症
  • 夜尿症
イラスト:注射器
可能な検査・ワクチン接種
  • 肺炎球菌
  • インフルエンザ
  • 風しん
  • 水痘
  • おたふくかぜ
  • 小児ワクチン
  • ロタワクチン
  • B型肝炎(1歳未満)
  • BCG
  • MR
  • 日本肺炎

その他できること

低線量
肺がんCT検診CASE 01

日本人の死因の第1位は悪性新生物(広義のがん)ですが、そのなかで肺がん年間死亡数は70,293人(2011年)と最も多く、この状況を改善するために肺がんを早期に発見する努力がなされています。現在、肺がん検診としては、胸部エックス線検査、または胸部エックス線検査+喀痰細胞診の組み合わせが広く行われていますが、早期の小さながんまで発見するのはなかなか難しいのが現状です。低線量肺がんCT検診では、従来の胸部エックス線写真による検診と比較して、より小さく、より早い時期の肺がんを発見できることが国内外の研究で報告されています。
当院で行うCT検診の特筆すべき点は、最先端のCT装置と被ばく低減技術を用いるため、普通の体格の方の場合は、実効線量で1mSv(ミリシーベルト)以下という超低線量で検査を行うことができます(通常行われるCT検査の10分の1程度)。
また、コンピュータによる画像解析プログラムが診断の補助をしてくれるためより精度の高い検診が可能です。加えて当院では、全例で放射線診断専門医による読影(必要時は専門医が複数で確認)及びレポート作成を行っております。
何か気になることがあればいつでもご相談ください

尿検査CASE 02

当院ではSIEMENS社の尿分析装置のクリニテックシリーズを採用しております。
尿検査は患者さんの様々な病態を把握することができます。例えば感染症や脱水の重症度や治療の目安として尿中ケトン体をフォローしております。ビリルビン尿では肝、胆のう疾患の可能性、また糖尿病や高血圧、慢性腎不全患者の治療や経過観察の指標としても尿蛋白定量検査などを活用しています。中でも尿中アルブミン検査は糖尿病性腎症を早期発見し、治療を開始することで重症化や心血管病を予防することができることが分かってきました。
当院では、これらの尿検査及び尿沈渣検査に関して腎臓内科専門医が総合的に判断し、腎炎および腎症発症を見逃さないようにしております。

体組成計CASE 03

写真:体組成計

肥満の定義は国によって異なりますが、日本では[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗]で求められるBMI(ボディマス指数)が25以上の状態とされています。また、男性の場合腹囲が85cm以上で血圧・血糖・脂質のうち2つ以上が基準値から外れると「メタボリックシンドローム(通称:メタボ)」と診断されます。肥満の主な原因は、消費しきれなかったカロリーが脂肪として体内に蓄えられてしまうことにあります。体脂肪が増え肥満になると、糖尿病や脂質異常症、高血圧、心血管疾患などさまざまな生活習慣病のリスクが増大してしまいます。ただしカロリーを極端に制限すると健康に悪影響が出る可能性があるため、まずは自分にとって必要なカロリー量(基礎代謝量)を知ることが重要です。

当院では、医療用体組成計を用いることで正確な基礎代謝量や筋肉量を測定しています。また最新の体組成計では筋肉量だけでなく、筋質を求めることができます。筋質は「筋肉量」よりも敏感に変化する傾向があるので、速筋遅筋の差異や筋肉量がなかなか増えない女性や高齢者などでも、運動の効果がわかりやすく、運動継続のモチベーションに役立ちます。筋肉は20才頃まで増加し、その後維持期を経て徐々に減少する傾向があります。また筋肉の質も加齢により低下していくことがわかっています。日常生活で適度な運動を取り入れ、継続して筋肉量の減少と筋肉の質の低下を防ぐように当院では説明しています。

予防接種CASE 04

予防接種は年々、複雑化しています。副作用の説明や接種時期も含めて漏れのない様にお伝えいたしますので、安心して受診ください。
なお予防接種は予約制になっております。事前にお電話でご相談ください。

※★表記の予防接種は廿日市市在住で定期摂取対象年齢の方は無料です。

※肺炎球菌は廿日市が市に住民票がある人、高齢者肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌ポリサッカライドワクチン)の接種を、過去に一度も受けたことがない人、65歳相当(以下5年ずつ、70歳相当、75歳相当、、100歳相当が対象)の方は事前に保健センターまたは各支所での手続きで自己負担額4,700円になります。

★四種混合 8,900円
★二種混合 3,800円
★日本脳炎 5,100円
★MR(麻疹・風疹混合) 8,400円
★BCG 7,300円
★プレベナー(肺炎球菌子供用) 9,400円
★ヒブ 7,300円
★水ぼうそう 7,300円
★B型肝炎 6,300円
★子宮頸がん 1回目:1万6,600円/2回目:1万4,500円
おたふくかぜ 4,800円
麻疹 4,200円
風疹 3,800円
破傷風 3,200円
A型肝炎 7,300円
ロタ 1万5,100円
肺炎球菌(大人用) 7,000円

乳児検診CASE 05

赤ちゃんは生まれたあと定期的に「乳幼児健康診査」という健診を受ける必要があります。
一般的には「乳幼児健診」や「乳児健診」と呼ばれています。
乳幼児健診では、生後間もない赤ちゃんの健康保持及び増進を図ることを目的とし、発育・栄養状態の確認、先天的な病気の有無・早期発見、予防接種の時期や種類の確認など、必要な項目を定期的にチェックします。またご両親が普段気になっていることを小児科医や保健師に相談することもできます。定期的な乳幼児健診は親の不安を緩和する、精神的な支えにもなる貴重な機会にもなっています。
なお、廿日市市で必ず決まっている健診は4ヶ月、1歳6ヶ月、3歳6か月の3回です。
自治体によって若干の違いがありますので、わかりにくい場合はいつでもご相談ください。

特定健康診断・
がん検診・
感染症検診CASE 06

当院は、廿日市医師会に属しているため特定健康診査(廿日市市で実施している健康診断) 、肝炎検診、風疹検診、混合健康診断(特定健康診査に加えて自費で項目を加える健康診断) などを行っています。お気軽にご相談ください。

院内処方CASE 07

診察を受けた病院で処方箋をもらい、調剤薬局で薬を受け取ることを院外処方といいます。
院外処方では移動の手間と費用が処方箋料分負担増となりますが、薬局を選ぶことができ、飲み合わせなど薬についての詳しい説明が受けられるといった院外処方の良い点があります。
これに対し、診察を受けた病院の薬局でお薬を受け取ることを院内処方といいます。その場で薬がもらえる利便性と、処方箋料が発生しないといった患者さんのメリットが院内処方にはありますが、医院にとって一般的に院内処方に対応するだけのスタッフやスペース、薬を確保しておくことが難しく、最近では院内処方を行う医院は少なくなっております。
当院では、小児科の患者さんや高齢の患者さんも多く、病気の状態での移動や費用の面より院内処方を継続して行っております。どちらにも良い面がありますのでご都合に合わせて院内処方、院外処方を選ばれてください。

カウンセリング外来CASE 08

健診や、学校の先生、スクールカウンセラーなどから、心理相談を受けてはどうかと言われた、腹痛、頭痛、などで、病院を受診しているが、なかなか良くならず、あるいは繰り返すため、心理的な問題かもと言われた、もともと慢性的身体的疾患にかかっており、さまざまな困難をかかえているなど、きっかけはさまざまだと思います。
当院では、臨床心理士によるカウセリング外来を行っております。心理相談をご希望の場合は医師にご相談下さい。